今期最後の搾りを行いました!|新潟の酒蔵|高野酒造株式会社

お知らせ

今期の酒造りの締めくくり!

今期最後は伝統的な手法「袋吊り」による搾りを行いました。​


ぜひ動画でもご覧ください!

袋吊りとは、完成した醪(もろみ)を酒袋に詰め
それを吊るし、自重で自然に滴り落ちる雫だけを集めるという非常に繊細な搾り方の事をいいます。

​袋吊りは圧力をかけずに自重のみで搾るため
雑味が少なく、キメ細やかな香りと味わいを持つお酒が生まれます。

この方法で得られるお酒は
「雫酒(しずくざけ)」とも呼ばれ
蔵人の手間と時間を惜しまず技術と情熱を注いで生まれた、まさに希少な逸品です。

今回の袋吊りで搾られた日本酒は一升瓶で数十本のみ!
どんな味わいのお酒になったのか、今のところは蔵人しか知りません。

お披露目までしばらくお待ちを!
(私も早く飲んでみたい…!)​

今後も皆様に喜んでいただけるお酒をお届けできるよう
これからも精進してまいります。

越後酒蔵 高野酒造 オフィシャルショップ
https://www.takano-shuzo.shop/

※飲酒は20歳になってから。飲酒運転は絶対にやめましょう。
妊娠中や授乳中の飲酒は控えましょう。

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